



東京 土山人
冷かけすだち蕎麦(ハーフ)・せいろ・蓮根まんじゅう
土曜日の11時10分にお店に到着。先にお待ちのお客は2組。渋谷から歩くと結構な距離がありますがそれもまた蕎麦通いの楽しみ。平日は11時30分開店だが、土日は11時15分に開店。時間になると店員さんが順番に案内してくれます。1人なのでカウンター席に着席。カウンター前の調理場には沢山の器が積んであり、店名のゆかりを感じる。 蕎麦前がとにかく充実しており、お酒の種類もとても豊富。本日は頂いた温かい蕎麦茶で。事前に調べていた情報だと、蕎麦が細挽き・粗挽き・太切りから選べるのかなと思っていたけど、お聞きしたら今は一種類とのこと。10月中旬の訪問だがまだ冷かけすだち蕎麦が注文できたのでこちらと、せいろ。ハーフも対応頂けるとのことなので、すだち蕎麦をハーフにして頂き、もう少し食べられるので蓮根まんじゅうも追加で注文。提供の順番も聞いてくれます。 最初に蓮根まんじゅうが到着。カリッとした外側と中のもちもちが楽しく、お出汁の香る餡と一緒に頂きます。生姜と塩気がしっかりきいていて、お酒が飲みたくなる一品。上にのっているいんげんもアクセントで美味しい。まんじゅうの中にはプリプリの海老が入っていて、パラパラとかけられた蕎麦の実や、まんじゅうの外側と中身、沢山の食感を楽しめる蕎麦前。 すぐに食べ終わり、次を待っているとカウンターの端に本日の蕎麦の紹介が書いてある。新そば、産地:北海道弟子屈町(摩周)、生産者:摩周そば生産組合、品種:キタワセ。嬉しくなる。 そうこうしていると冷かけすだち蕎麦(ハーフ)が到着。このお蕎麦用の原了郭の黒七味と小皿がついている。時間が経つとすだちの渋みが出るので気になる方はこちらの小皿にすだちをお出し下さいと教えてくれる。蕎麦は中太。コシが強く噛みごたえのあるタイプ。おつゆの味はピッタリ、山形の冷たい肉そばより少し冷たく、すだちの香りがスッとしてゴクゴク飲みたくなる美味しさ。このお店がすだち蕎麦を有名にしたというのも納得の一品。後半に黒七味を少しだけ。通常の七味とは違い、黒胡椒が前面に出た、香りよりも胡椒感を感じる薬味です。 食べ終えて少しするとせいろが到着。薬味は小葱と山葵。つゆは節の香りがして期待が高まる。まずは蕎麦のみ啜る。すだち蕎麦で食べているけど、蕎麦だけで食べると新そばのフレッシュさと甘みを感じられます。山葵を少し付けて蕎麦を啜ってみる。これもあいます。つゆにつけてみると、つゆは辛め、濃いめです。この蕎麦には5・6割つけて食べるのが美味しかったです。蕎麦湯はトロッと濃いめ。この濃いめのつゆにはとても合う。 満足してお会計をする。QRもクレジットも可。入る時に気づかなかった新そばの書の奥に石臼が動いていました。冬の温かいすだち蕎麦も楽しみだなと思いながら、秋の目黒川沿いを歩いて帰る。
- 麺 中
- 色 標準
- つゆ 辛口
































